Garmin Edge 510 & 810 購入後最初にやっておくべき設定
ここ数ヶ月間Garmin Edge 510Jを使ってきて、とりあえず、購入後設定しておくと良い点をまとめてみました。これから購入予定の方は参考にしてみてください。
Garmin Edge 510 & 810 購入後まずやっておくべき設定
- Garmin Connectのアカウント作成
- Live Trackの表示名の確認
- トレーニングゾーンの設定
- 自動ポーズ
- Bluetooth連携
- ポイント登録
- タイヤ周長
- 画面の設定
それでは順に解説していきます。
Garmin Connectでの設定
Garmin Connectアカウントの作成
Garmin Edgeを使うならGarmin Connectに登録しておきましょう。
登録しておくことでデータ管理が楽になり、Live Trackなどが使えるようになります。
Garmin Connectについてはこちらで詳しく書いているのでまだアカウントなどを取得していない人は参考にしてください。
Live Trackの表示名の確認
Live Track機能を使わない人は特に変更する必要もないかと思いますが、使うことがある人はこちらを設定しておくといいかもしれません。
Live Track公開時は下の画像のように表示されます。
この「〇〇からの招待」と表示される名前をMy Garminで変更することができるので、任意の名前に変更しておきましょう。
特にTwitterやFacebookなどでLive Trackを公開することがある方は不特定多数の方に見られることになるのでやっておくのをおすすめします。
詳しくはこちらで書いていますので、参考にしてみてください。
トレーニングゾーンの設定
トレーニングゾーンの設定はGarmin ConnectからでもGarmin Edge本体からでも変更できます。
Garmin Connectで変更した際はデータをデバイスへ送信しておきましょう。
「トレーニングゾーン」から「心拍数」や「パワー」などの設定をしておくと良いでしょう。
心拍ゾーンは、最大心拍数を100%、安静時心拍数を0%として、任意のパーセンテージで5つのゾーンに区切ることができます。
より正確なトレーニングを行いたい人は安静時心拍数まで測って登録しておくといいでしょう。
僕は最大心拍数のみを入れています。
だいたいこんなイメージで設定しています。
ゾーン1(65~78%):有酸素トレーニング
ゾーン3(78~82%):メディオ
ゾーン4(82~90%):ソリア
ゾーン5(90~100%):インターバル
メディオとソリアは律儀に区切っています。
パワー計を持っている方はパワーも任意の設定に変更しておくといいですよ。
続いてGarmin Edge本体での設定です。
Garmin Edge本体での設定
自動ポーズ
「アクティビティプロフィール」→「環境設定(任意の名前)」→「自動ポーズ」から自動ポーズ設定を変更します。
自動ポーズ設定はカスタムスピードを選択し「5.00km/h」くらいを選択しておくと良いでしょう。
信号ストップや渋滞の際などにアベレージが大幅に落ちるのを防げます。
Bluetooth連携
「Bluetooth」からBluetoothをONにしてスマホと連携させましょう。
これをしておかないとスマホと連携できません。
ポイント登録
「システム」→「GPS」から「ポイント登録」を選択し、自宅のポイントを登録します。
Garmin Edgeは気圧高度計なので高度計測は不正確です。
なので、任意の地点で高度を登録しておけば、その位置で計測開始する時に高度補正されるようになり、より正確なデータが録れるはずです。
とりあえず、自宅を登録しておけば、正確なデータをとれるようになると思います。
例えば、正確な高度はこちらのサイトで住所を検索して、マップをクリックすると調べられます。
タイヤ周長
「バイクプロフィール」→「自転車」→「タイヤ周長」から変更します。
Garmin Edge本体で周長を設定しておきましょう。
僅かな差ですが、長距離を走れば走るほど誤差が大きくなっていくのでやっておくといいですよ。
画面設定
最後に画面を自分の好みにカスタマイズしましょう。
「アクティビティプロフィール」→「環境設定(任意の名前)」→「トレーニングページ」から設定変更できます。
僕は結構色々なデータを見ながら走るのが好きなので細かく設定しています。
一応今のGarmin Edge 510のディスプレイを全画面公開しておきます。
参考にしてみてください。
基本的は4画面で「コース」「ワークアウト」「地図」「高度」「バーチャルパートナー」をオンにしています。
以前Garmin Edge 500でも似たような記事を書いているので参考にしてみてください。